鮭の焼漬け

郷土料理「鮭の焼き漬け」とは
新潟県村上市には、100種類以上の料理法があるといわれている。「鮭の酒びたし」は有名ですが、日ごろ手軽に親しまれている鮭料理の一つが「鮭の焼漬け」である。その名の通り、焼いた鮭を酒やみりんなどを合わせた醬油だれに漬け込むシンプルなもので、そのまま、もしくは炙っていただくと美味しい。元々、保存食として江戸時代からつくられていたが、鮭はそのまま焼いて食べると少々脂が足りなかったため、さらに工夫をして焼き漬けができたと考えられます。現在は、冷凍技術が格段に進歩しているので、料理長プロの味をそのまま冷めても固くならなくて、ふんわりした食感、お宿の味をそのまま味わうことができます。

【朝食の人気定番のメニュー、アレンジメニューも楽しい】
基本の作り方は、煮切った酒とみりんに醤油を加えた醤油だれに、白焼きにしたサケを熱いうちに漬け込む。サケは「もち切り」という新潟県独特の切り餅のかたちに似た切り方をする。そのままでも美味しいですが、ほぐしてオニギリの具にしたり 漬け地にも鮭の旨味が十分有るので、ほぐした身と漬け地を入れて仕上げる炒飯などアレンジレシピもオススメします。

【内容量】
鮭の焼漬け40g×3個
【賞味期限】
製造日より7日
【保存方法】
要冷凍(－18℃）
【原材料名】
鮭(チリ産）、醤油、日本酒、味醂、砂糖、ネギ、生姜（一部大豆含む）